タグ:平出隆 |
- 夢の名残[ 2010-12-08 00:14 ]
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眼差しは言葉を乗せて
散文的な日常で声を出すこと、言葉が音へと形質が変質する瞬間に生まれる韻の存在。 詩を越えて向かう日常の果てに広がる地平をどこまで見晴らせるだろうか。 タグ
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2010年 12月 08日
J2落ちという現実を直視する勇気もまだ十分に持てそうにない今日この頃。
平出隆のvia wwalnuts叢書『雷滴 その拾遺』と『澁澤龍彦 夢のかたちI』、そして河野道代『花・蒸気・隔たり』を買う。 詩集を買うのは久しぶりのようで、でも9月にはエリオットを買っていたり。 僕は、韻文について語れるほどの才覚もなければ、この薄い手作り感が喜ばしいの本を意図を汲み取る感性も不足している。 あるいは悔し紛れにでも、via wwalnuts叢書とは今はやりの電子書籍の対極を行く試みだ、とかそんな馬鹿なことを言うつもりもない。 僕はただ、この薄く、脆く、それでいて詩の強さを逆説的に証明するかのようなこれらの本を、物質化した奇跡のように驚きと満足を持って手にとっては自己満足に浸るのだ。覚醒した時に現れる消え行く夢の名残のような、儚い満足だけど。 < 前のページ次のページ >
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